軽耐久のベース車両 その4 アルトワークス

ヒョヒョ

2006年12月22日 01:15


今回はスズキ アルトワークスです。

とにかく速い!!の一言。
軽自動車にこんなにパワーあっていいのか?と思う程、ノーマルでも十分イケます。
おそらく軽自動車のスポーツモデルとしては完成の域に達しているのではないでしょうか?
(最近はスポーツモデルの新型が販売されていないだけかも知れませんが)

パワーは軽自動車の自主規制64馬力は当然として、この画像の初期モデルに当たる車のスペック上の車重は650kg。最軽量クラスと言えます。
モデルチェンジを繰り返していって、剛性アップを図ったと思われるデザインの最終型のFF駆動でも690kgとかなり軽い。

軽自動車の中では最速・最強を誇る一台で、中古車市場もかなりお手ごろ価格で手に入ります。
同じエンジン(だったかな?)を搭載するスズキ カプチーノが最速・最強というご意見もありますが、同じ費用を掛けるなら、アフターパーツの豊富なアルトワークスの方が有利と思われます。

また、車両自体に気軽に手を加えやすい感じがします。
例えば、太いタイヤとホイールを手に入れたとします。ところがフェンダーに干渉して加工が必要になった場合、
カプチーノなら、どこかのチューニングショップの専用フェンダーを買う。
アルトワークスなら、ハンマーと鉄パイプを用意する。
無茶なチューニングを施して、壊れてもいいや!とも考えてしまうほど、Sっ気を引き出してしまう不思議な魅力溢れる車です。

軽自動車の耐久レースで、クラスでも総合でも勝ちたい!と思われるなら、一番におススメします。

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