軽耐久のベース車両 その2 ヴィヴィオ 

ヒョヒョ

2006年12月15日 00:21


2台目の紹介は、スバル ヴィヴィオです。
そのグレードの中で、RX-Rがおススメ。
(実は私、最初にこのヴィヴィオRX-Rを買おうと思っていましたが、中古車販売店に行ったら売り切れだったので、入荷したてのトゥデイにしました。)

この車の特徴は、軽自動車には珍しい直列4気筒エンジン、過給気にはスーパーチャージャー方式、サスペンションは4輪独立ストラット形式を導入。
太い低速トルクによる立ち上がり性能・サスペンション形式の恩恵による高い限界性能は、他の車種に比べてずば抜けています。
学生時代、先輩がヴィヴィオGX-R(オートマグレード)に乗っていましたが、大人4人乗っても坂の多い長崎市内をすいすい走れる程パワフルです。

特にフルタイム4WD・クロスミッション・LSDなどを装備した競技ベースグレードのRX-RAは、軽のインプレッサと言われていて、ダートラやラリーでは無敵を誇ります(たぶん)。
ちなみにRX-RAの中古市場はとても高値。

欠点を挙げるとすれば、タービン交換でパワーを上げ易いターボチャージャー方式に比べて、スーパーチャージャー方式はパワーを上げ難いところでしょうか?
改造何でもありのクラスに比べるとなると上位は厳しいですが、エンジンノーマルの部門では最速の1台でしょう。

ヴィヴィオはテクニック次第でノーマルでも上位を狙えるハイパフォーマンスを秘めた「漢」の車だと思います。

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