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2007年耐久レース第2戦
2007年04月29日
さて、今日は耐久レース第2戦です。
前回無給油作戦でクラス優勝し万年4位を脱出。
しかし他のチームも同様の作戦を立ててくるでしょう。
しかも強豪チームがいままでの中では最多と思われるエントリー数。
苦戦は必至です。
今回はマフラー交換・アッパーマウント交換・キャリパー大型化・ストラットタワーバー装着など、いままでの中で最もパーツを取り付けた状態での走行となります。
本番前に足回りのセッティングが大きく変わったのにテスト無しです。
ぶっつけ本番。
今回は全40台の参加。
うち所属する660Aクラスは13台。
車の性能に関しては上々でした。
いままではクラス最下位あたりのラップタイムでしたが、13台中6番目のベストラップ。
前回ガンガン抜かれていたのが、今回は結構喰らいついていけます。
ちなみに、いつも4人で出場していますが今回は都合により3人体制。
1人あたり70分の走行を担当しますが、体力的にはかなりキツイ。
内1人は新コースの練習走行無し。
けどやっぱり年の功。すぐに慣れてしまってます・・・
目の前でアクシデントが発生!
怪我は無いようでしたが、これを見ると安全装備は必須ですな・・・
画像をクリックすると動画が見られます
追い抜こうとしてインについたら、縁石に乗り上げてしまい・・・
今回はイエローフラッグが2回しか出ませんでしたが、40台中8台がリタイヤする荒れ模様。
予想通り、他のチームも無給油作戦を実施。
いろいろな駆け引きが繰り広げられます。
無事チェッカーを受けてゴール!!
で、結果は・・・また定位置の4位でした。
走行・作戦自体はほとんど問題ありませんでしたが、予定より3リッターほど燃料が余りました。
思ったより燃費の効率が良くて、その分タイムロスだったかも・・・
運に左右された所が多かったかもしれません。
(ピットイン中にイエローフラッグが出てコースインできなかったり、他チームのミスで指定されたピットに入れなくてタイムロスしたり)
次回は6月10日。いろいろ策を練らないといけません。
やはり女性ドライバーの投入を検討しないと・・・
最終調整完了
2007年04月26日
この間、トゥデイのタイヤにキャンバーをつけることで激トーインになってしまったアライメントを調整をしました。
キャンバー角はそのままで、トータル2mmのトーアウトで調整。
調整時にタイロッド1回転でどのくらい動くのかを調べてもらっていましたが、7mmも動くんですねぇ・・・
まあこれで自分で調整する時の目安になると思います。
で、乗り味はどうかと言うとさすがに全く違います。
ステアリングがシャープすぎる上、タイヤの接地感も少なかったのが、キャンバーをつける前のフィーリングに戻りました。
あとピロナットが緩んでガタガタ鳴っていたので増し締めをしておいて完了。
これで本番前にできる事はやり尽くしました・・・
キャンバー角はそのままで、トータル2mmのトーアウトで調整。
調整時にタイロッド1回転でどのくらい動くのかを調べてもらっていましたが、7mmも動くんですねぇ・・・
まあこれで自分で調整する時の目安になると思います。
で、乗り味はどうかと言うとさすがに全く違います。
ステアリングがシャープすぎる上、タイヤの接地感も少なかったのが、キャンバーをつける前のフィーリングに戻りました。
あとピロナットが緩んでガタガタ鳴っていたので増し締めをしておいて完了。
これで本番前にできる事はやり尽くしました・・・
アッパーマウント交換
2007年04月21日
これまでのトゥデイの走りから、タイヤが異様に外減りしていました。
原因はフロントのキャンバーが足りないことで、コーナーリング時にタイヤの外側しか接していません。
対策としてキャンバーをつけるのが簡単かつ効果的。
ところが現状装着しているサスペンション「シュピーゲル プロスペックネオ」ではキャンバー調整できません。
余談ですが、この車高長のトゥデイ用は販売中止されたようです。代わりにビート用はキャンバー調整式で新商品として発売されています。
そこでワイズスポーツからJA4用のキャンバー調整式アッパーマウントを取り寄せ装着。
事前にピロナット・ピロカラーのサイズを調べていましたが、うまく付くかどうかはやってみないとわからない。
けど結果オーライで、画像のようにきちんと付きました。実際の作業時間は1時間ぐらいで着脱完了。
キャンバーを最大限つけるようにセットしてみると・・・おお!見た目に付いている!!
これでコーナーリング時にタイヤ全体が接するので、コーナーリング性能アップに繋がります。
ただ、車の構造上で見た目にトーインとなってしまいました。ちょっと乗ってみましたがステアリングが軽すぎ・・・ちょっと切り込んでいくとステアリング自身が勝手に巻き込むように回っていきます。
これはトー調整だけでもしとかないといけません。
来週日曜日の本番までに作業しないと・・・
原因はフロントのキャンバーが足りないことで、コーナーリング時にタイヤの外側しか接していません。
対策としてキャンバーをつけるのが簡単かつ効果的。
ところが現状装着しているサスペンション「シュピーゲル プロスペックネオ」ではキャンバー調整できません。
余談ですが、この車高長のトゥデイ用は販売中止されたようです。代わりにビート用はキャンバー調整式で新商品として発売されています。
そこでワイズスポーツからJA4用のキャンバー調整式アッパーマウントを取り寄せ装着。
事前にピロナット・ピロカラーのサイズを調べていましたが、うまく付くかどうかはやってみないとわからない。
けど結果オーライで、画像のようにきちんと付きました。実際の作業時間は1時間ぐらいで着脱完了。
キャンバーを最大限つけるようにセットしてみると・・・おお!見た目に付いている!!
これでコーナーリング時にタイヤ全体が接するので、コーナーリング性能アップに繋がります。
ただ、車の構造上で見た目にトーインとなってしまいました。ちょっと乗ってみましたがステアリングが軽すぎ・・・ちょっと切り込んでいくとステアリング自身が勝手に巻き込むように回っていきます。
これはトー調整だけでもしとかないといけません。
来週日曜日の本番までに作業しないと・・・
マフラー交換
2007年04月15日
メーカー欠品だったマフラーが間に合ったので本日取り付け作業を実施。
見た目にストレート構造、パイプ径も太くなります。
作業自体はごく簡単。
車をジャッキアップしてリジットラックで固定。触媒後ろのネジ2本を外して、マフラーリング3箇所を外せばOK。
取り付けはその逆をするだけ・・・なんですが、車の下にもぐりこんでの作業は体勢がきつかった・・・
作業の途中で右リアのサスペンション下側を固定するネジが外れかかっていたのを発見!
危ねぇ!!
もし気付かないままで走行中に外れでもしたら・・・本当に運が良かった。
作業自体は2時間以内で終わりました。
車全体を持ち上げるリフトがあればもっと楽に作業が出来たでしょう。
エンジンをかけてみると・・・おお!音が違う。ちょっとやる気な車のようです。
2人乗った状態ではあまり差は無かったのですが、1人の時はよくわかります。
エンジンの吹け上がり・トルク感など全体的に良くなっています。
29日の第2戦が楽しみ。
練習走行
2007年04月14日
今週もHSR九州に行ってきました。
前回はデータ収集が主な目的でしたが、今回はドライビングテクニックを磨くためのタイムアタックです。
Ads先輩も同行し、それぞれ30分×2本ずつのスポーツ走行。
で、いきなり1本目のAds先輩が私のベストラップから3秒近くも速いタイムを叩き出されてしまいました。
初めて走るコースで最速ラインが解るかどうか・・・さすがは経験値の差といったところです。
そこでライン取りを教授いただき、私も前回より2秒速くなりました。
パワーの無い軽自動車だから、ラインの取り方でタイムが全然違う。
これで本番では約1周分の短縮になるハズ!?
テスト走行
2007年04月08日
今日、熊本県 HSR九州に行ってきました。
コース改修工事が終わり、4月から新コースでの走行になります。
新コース部分はかなりテクニカルレイアウトになりました。
スピン・コースアウトが続出しそう。新しい舗装の路面もかなりヤバイし・・・
今回は友人たちが欠席で、私一人のスポーツ走行。
4月29日の軽耐久レース第2戦の前に、いろいろなデータ収集が目的です。
1・ブレーキ
大型化したことで効きは抜群です。パッドの特性も踏力コントロールしやすいのをつけているので、今まで以上に突っ込めそう。
また、ブレーキの冷却が予想以上に効いているのか、タイヤの空気圧が0.2ぐらいしか上がりませんでした。
2・ストラットタワーバー
効果を説明するのは難しいですが、高速コーナーでの侵入は乗りやすい感じです。
新コースのバックストレート終了からは左→左→右→左とテクニカルなレイアウトを取っているので、横Gがグングンかかる状態では、このパーツの効果は高そうです。
3・フロント14インチタイヤ
2本目の走行枠はフロントのみ14インチタイヤで走りました。
14インチの方は昨年使っていたタイヤで、タイヤ溝が結構減っています。
ところが、持ってきた14インチタイヤが両方とも左側用のタイヤ・・・しかたが無いのでそれを装着して走行。
タイヤのバーストにビクビクしながら走行しましたが、ベストラップは13インチの時と比べて0.04秒しか変わらない。(もう誤差の範囲ですな)
感想としては、アンダーステアは13インチよりも出にくいし、リアだけ13インチのためか回頭性が良くなっています。また、タイヤの外周差で若干シフトタイミングが遅くなります。
私としては、14インチの方が好みかな?むしろ減っていた事を考えると14インチの方が有利かも。
リアは13インチのままが良さそうです。
4・燃費
これが一番重要。
ぎりぎりの無給油で行くには燃費走行が不可欠なので、このデータは厳密に計算しました。
具体的な数字は機密保持のため伏せておきます。
参考タイムも出せたし、来週はチームドライバーで最後の練習走行です。
車高調オーバーホール
2007年04月07日
インプレッサのサスペンションをオーバーホールすることにしました。
朝から自分と先輩で取り外す作業を実施。ショップにお願いしても良かったのですが、費用を削減するため自分たちでやりました。
装着しているサスの銘柄はオーリンズ。(サス自体の画像を撮り忘れてしまいました・・・)
メーカー推奨としては、街乗り使用でも2年に1回にオーバーホールするらしいですが、私は購入してから4年間ほど一度もしていません。
バネレートも最初から高くしているのに仕様変更もなしで使い続けていました。サーキットでもガンガン走っていましたし・・・
当然、スポーツ走行では本来の性能を出すことはできません。
今回はオーバーホールのついでに仕様変更をすることにします。
ついでにバネをスイフトからハイパコ(?)と言う銘柄に変更。ショップの人によるとかなり評判がいいそうです。
バネレートはフロント10キロ・リア8キロからフロント10.7キロ・リア8キロとほとんど変更なし。
問題として、いろいろ修理が必要となって費用が高くなるかもしれない事です。
まあ、メーカーの診断結果が出てからですけど、元を取るぐらいは使ったのでちょっとぐらいはいいかな?
オーバーホールに出している間、インプレッサはショップのガレージにこの状態で放置。
今回、ショップのメカニックさんから電動インパクトレンチを貸していただけましたけど便利ですねえ。
電動はパワー不足と思われていましたが問題なく使用できました。
取り付ける時も自分たちでやる予定なのでまたお借りします。
トゥデイ耐久号の改良
2007年04月01日
軽自動車耐久第2戦に向けて、パーツを装着しました。
まずはフロントストラットタワーバー。
これはサスペンションの上側の付け根同士を繋げて、車の剛性をアップさせます。
コーナーリング時などで発生する余分なねじれを抑え、ダイレクトな操縦性を引き出します。
欠点としてアンダーステアが強くなる場合があるため、足回りのリセッティングが必要かもしれません。
次にブレーキの移植。
軽自動車であるトゥデイに、普通車であるフィットのブレーキキャリパー&ローターを装着します。
画像は古いほうがホンダ トゥデイ用のローター、新しいほうがフィット用のローターです。直径が約2.5センチほど大きくなります。
ローターの形状も一枚板のソリッドタイプから、ベンチレーテッドタイプに変更。冷却効率が大幅アップします。
新しいローターはアフターパーツなので耐久性も高め。
キャリパーの大型化によりパッドも大きくなります。パッドもエンドレスSSSからSSMという銘柄に変更。適正温度が50度ほどアップ。
装着前
装着後
あとはしつこいぐらいブレーキのエア抜きをして終了。
パーツの脱着に最初の片側は時間が掛かりましたが、反対側は30分で済みました。
ただ古いローターを外すためにネジが固着していて、いきつけのショップに持ち込んで対応してもらいました。
全工程に5時間。ちょっと手間取ったかな?慣れたら2時間でブレーキ移植できそうです。
ちょっと走らせてみましたが、効きは抜群。
テスト走行が楽しみ。
まずはフロントストラットタワーバー。
これはサスペンションの上側の付け根同士を繋げて、車の剛性をアップさせます。
コーナーリング時などで発生する余分なねじれを抑え、ダイレクトな操縦性を引き出します。
欠点としてアンダーステアが強くなる場合があるため、足回りのリセッティングが必要かもしれません。
次にブレーキの移植。
軽自動車であるトゥデイに、普通車であるフィットのブレーキキャリパー&ローターを装着します。
画像は古いほうがホンダ トゥデイ用のローター、新しいほうがフィット用のローターです。直径が約2.5センチほど大きくなります。
ローターの形状も一枚板のソリッドタイプから、ベンチレーテッドタイプに変更。冷却効率が大幅アップします。
新しいローターはアフターパーツなので耐久性も高め。
キャリパーの大型化によりパッドも大きくなります。パッドもエンドレスSSSからSSMという銘柄に変更。適正温度が50度ほどアップ。
装着前
装着後
あとはしつこいぐらいブレーキのエア抜きをして終了。
パーツの脱着に最初の片側は時間が掛かりましたが、反対側は30分で済みました。
ただ古いローターを外すためにネジが固着していて、いきつけのショップに持ち込んで対応してもらいました。
全工程に5時間。ちょっと手間取ったかな?慣れたら2時間でブレーキ移植できそうです。
ちょっと走らせてみましたが、効きは抜群。
テスト走行が楽しみ。